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できるだけ絵をつける(お知らせ記事以外は) 描かない日は書かない 量をこなせば上達するだろう、というメモ日記。
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ギルド:カフェ・ド・ウニ
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17 June 2025            [PR]  |   |
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さて、頑張るクリス先輩をはっつけてから3日立ちました。
何も始まっちゃいねえ(°皿°)
もう5月も終わりですか…ここ3ヶ月風のように去っていったよ。今年は初めから激動過ぎてびっくりだ。
今はタ◯ンワークとにらめっこ中です。本当に自分史上最高に激動の年になってしまう気がするが…まぁ肉体を動かすことぐらいやってやろうじゃないか!おいしょー!

その前に描く描く言ってたものが一向にアップできてませんね。妙にこだわってしまって…;;

ひととようのはなみずきは、弟を励ましつつも、やがて自分を追い越していくのを切なく見守る兄貴の歌と妄想しました。弟想いの純度100%です。弟の未来を思うあまり、自分の気持ちを抑える兄貴。。。
この下にはちょっと痛い(←私が)はなみずきのねじまがった解釈が続きます。
ttp://kashinavi.com/song_view.html?10017
季節は五月。
挫折して空を仰ぐ弟。自分の世界を今まさに押し広げている弟。
まるで河一本隔てた遠くから見つめるような自分。
自分のそばまで這い上がるのを見守らずにはいられないのは、兄としてだろうか。
今思えば昨日今日始まったことじゃない。ハナミズキのつぼみに手を伸ばす小さな姿に、手を貸してやっていた。
あの頃からあいつはたよりない。儚い薄紅色に見えるんだ。
果てしなく広がる夢への道、ちゃんと歩けるか不安でしかたがない。
誰でもいい。誰かあいつとずっと一緒に歩いてくれる人はいないのか?…俺じゃ無理なんだ。
夏がやってきて、心が焼け付く。
想う心と突き放す心に挟まれて余裕が無くなっていく。
一緒に渡るということは、一隻の船を奪い合うことと同じなんだ。
船が沈むと分かったら、俺は全て譲ってしまったりするんだろうか?
少なくとも、あいつのゆく道を俺が邪魔することは
俺が許さないんだろうな。自分が分からなくて心が重い。
気持ちは全部は言葉にしない。全部は伝えない。
そうすれば丸く収まって、あいつとの間にできたさざなみもいつか止まるはず。
こんな兄貴をいつまでも頼っちゃだめだろう。だから、もっと他の人を見つめてみろよ。
あの頃だって蝶々を必死で追いかけて、楽しそうに俺からどんどん離れていったじゃないか。
俺なんか見ていなくても、あいつは自分の帆を掲げて進めるんだって俺は気付いてた。
じゃあ提案しよう。母の日にミズキの葉を贈ってくれれば、同じ親から生まれた兄弟であることを忘れないですむだろ。
その程度でいいんだ。兄弟なんて。
産んでくれた母さんに感謝する、そういうことにしておこう。
俺の気持ちなんて知らなくていい。蝶々が行っちゃうだろ、待たなくていい。
多分、俺はこの先いつまでたってもあいつが薄紅色に見えるんだろう。
いつまでもずっとあいつの後押しをしたくなってしまうんだろう。
その度に自分の気持ちをおざなりにするんだろう。
でも、それで波が収まるんならそれでいいと思ってしまうんだろう。
だから、早く俺から離れていけ。いっそ誰かのものになってしまえばいい。

そうすれば少しは気が軽くなるよ。
あいつとその人がいつまでも幸せならば。


ひととようにも小湊にも申し訳なくなってきた。でもせっかくここまでタイプしたから(…。)
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